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フブキ、早くしないと置いてっちゃうよ

放課後1st fes. 星街すいせい コス衣装

 

 

を知らせるチャイムが鳴る
「ふぁ〜疲れた」
隣で弛れるフブキを横目で見ながら帰る用意をする。
「ほらフブキ、早くしないと置いてっちゃうよ」
「あーまつりちゃん待ってよぉ〜」
今日の帰りはミオは先生のお手伝いですこし遅くなるから先に帰って置いて欲しいという事なのでまつりとフブキの二人きりだ。
夏が過ぎ、秋から雪が降る季節になり始めるこの時期は日が落ちるのも少し早い。もう既に空は夕焼けで真紅に染まっている。
窓から射す光で尻尾をせかせかと動かしながら急いで帰る用意をするフブキが赤く照らされる。その白い肌と白い髪に赤がよく映える。
その姿に思わず
「綺麗…」1st fes. 湊あくあ コスプレ衣装
「ん?なんか言った?」
「う、ううん!何も無いよ!早く帰ろ!」
「そうだね!待たせてごめんよ〜」
危なかった、本当に危なかった。
2人は校門を出て家へ向かった。2人は近所なので帰る方向も一緒だ。真っ赤の夕焼けの中を2人で歩いて帰った。
赤く照らされるフブキの横顔をそっと見つめる。小さくて整った顔にピンっと立った狐耳。吸い込まれそうな翡翠色の瞳。
自然と目がそちらを意識してしまう。見てる事バレたらどうしよう。胸はうるさいぐらいに高鳴る。
「今日さぁ〜…」
横で話すフブキの話も聞かずにフブキの事を見つめ続ける。
「ちょっとまつりちゃん〜?聞いてるの〜?」
「へっ?あ、ごめんぼーっとしてた。それでなんだっけ?」
「も〜ちゃんと聞いてよ〜!」1st fes. 白上フブキ コス衣装