人生最初の恋
からどのくらい時間が経ったことか、私には分からない。でも自分の気持ちを言うだけなのに……こんなに辛いなんて。好きになっちゃいけなかったんだ。特に響子のことなんて……でも、言わないと失礼だよね。こんな時間に呼び出したんだもん。
「響子、」
「ん？」
「好き」
「ありがとう」
「あのね、恋人になりたい。響子の。」
「……」
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あーあ、終わりだ。アタシの人生最初の恋は叶わない。これから恋をすることなんて二度とないだろう。でもいいんだこれで。これからも幼馴染みとして隣にいるだけ。それだけで充分嬉しい。だから＿＿
「ごめんね響子急に、帰ろっ」
「話終わってない」
立ち上がろうとした時響子に腕を捕まれまたその場に座る。夕日が響子の横顔を照らす…
また刻々と時間がすぎていく……D4DJ 新島衣舞紀 コスプレ衣装
そろそろ日が落ちてきて星が綺麗に見える時間に近づいていく
